ばさし’s blog

日々感じた事を記す。それは自分のためであり、あなたのためでもある。

うんちは皆の宝物

僕には最高に可愛い2人の子どもがいる

 

娘と息子

 

だいたい3歳(娘)と6ヶ月(息子)の2人だ

 

娘はもうすっかりお姉ちゃんで最近ではおしゃべりも上手になり、おしっこだってトイレでできるようになった

 

が、うんちはまだらしい。どうやらうんちは子どもにとって宝物みたいなもので誰にも見られてないところで密かにするその時間が子どもにはすごく大切なもののようだ

 

それを妻が先輩ママ友から聞いて僕に共有してくれたのだが、えらく納得のいく話だった

 

というのも僕自身にとってもまだうんちをする時間は宝物だからだ(29歳 男性)

 

さすがに「宝物だ」という実感はこの話を聞くまではなかったんだが、否定できない

 

僕は小さい方をする時はトイレのドアを解放してすることだってあるし、最中に娘がおもしろがってドアを開けてきたりしても、「キャー見るな〜!」とかふざけたりして何にもストレスなくいられるのだが

大のとき、よく考えてみると自分は無意識にドアの鍵まで閉めていることがよくある

 

もし鍵をしてないときに娘が面白がってドアをあけてきたら、若干ムキになって

「ねえ、やめてくれる?ちょっとあっちいっといて?」と必死に平静を保って娘を追いやる、そんな場面がこれまで数回確実にあった

 

そう、僕はうんちの時間を自分だけのものにしたくて、誰にも邪魔されたくなくて、必死に守っているのだ

 

30手前の男でこうなのだから、3歳にもならない娘にトイレうんちを強要するなんて、

なんだかとてつもなく理不尽な気がして、どうも僕にはできない

 

だからうんちは好きにさせている(うんちの時はおむつ履きたいといい出すからそれに応じている)

 

でもたまに「うんちトイレでする?」と問いかけて、そのうちトイレでしなきゃだめなんだよ〜、と意識付けだけでもできるようにはしている

するとその意識レベルが徐々に積み上がってある一定値まで到達すると、きっと「うんちトイレでする」と自分から言い出してくれるんだろう、そう予想している

 

子どもは聞いていないようで、僕らがお願いすることはかなりよく聞いて理解している

聞いていないように見えたり、結果がすぐについてこないと苛立ってしまうこともあるが、その子のタイミングがあるようで、強要しなければしばらくして自分から行動することがほとんんど

 

だからその「時」がくることをじっと待つこと、それが親の責任でもあるのかなとも思う 

決して放任するということではなくて、一歩下がってしっかり見守る

 

ほんとに子どもの成長は早いからしっかり見てあげて、どんな些細なことでも決して見逃さないようにしたい

 

というのが平日は朝から晩まで妻に子育てを一任しているやつの偉そうな持論である

 

敬礼